コモエスタ金沢

  ¿Cómo está señor?

 ¿Cómo está señorita?

社内で人が飛んだり(比喩)消えたり(比喩)する今日このごろ、皆様いかがお過ごしですか。まだまだ異動がありそうな、そんな気がしてならないの。それが金沢、金沢デルコラソン。

酔いしれてみたいので酒を飲むことにした。

■一軒目

まずはおでんを食べたい。

金沢駅百番街にある「ちくわ」さんはカウンター席のみ。女性の店員さんがにこやかに接客してくださるので、こんなトンチキが一人で行っても非常に居心地が良かった。

ちくわ180円、たまご140円、大根280円、車麩220円

「金沢おでん」と名のついたおでん屋さんに入るのは初めてだった。母の作る「おでん」が冷蔵庫等に入っている野菜をかたっぱしから大鍋にぶちこみ、粉末のおでんだしを溶いた汁で煮込むというフリースタイルおでんだったので、私にはおでん屋さんのメニューも興味深い。ブロッコリーやエリンギは母のオリジナルメニューだったようだ。

閑話休題、大根はつやつやで熱々。車麩は箸で切れるがわずかに弾力があり、口に入れるとお出汁がじゅわっとして絶品。グルテンがいい仕事してますね。おでんをつつきながらシルクエールというクラフトビールをいただき、締めにおでんの卵が載った茶飯の魯肉飯を食べて大満足。ほかにも食べたいメニューがあるので、月に一度は立ち寄りたい。


金沢のおでんは良いですね
■二軒目

ビールとポテサラを味わいたい。
そこで会社の同僚とせせらぎ通りの「クラフトビア麦畑」さんに伺い、お料理とクラフトビールを満喫した。特に炙りチーズが載っている「大人のポテトサラダ」はあまりに美味だったので2回頼んだ。調子に乗って酔いしれどころかべろんべろんになりそうだったので2時間でさっくり解散。りんごの風味がする爽やかなクラフトビール「アップルホップ」は一口で心を奪われてしまった。ネット通販で頼もうかな…。

2回頼んだポテトサラダ

ひとり一皿食べられそうなブルーチーズのペンネ 濃厚で美味でした

■三軒目
焼き鳥が食べたくなった。

が、食事のために外出するのは面倒だ。そう思ってグーグルマップを開いたところ、近所にテイクアウト可能な焼き鳥屋さんができているではないか!さっそく家族からのリクエストをとりまとめて受付可能時間を待ち、はりきって電話した。

―出ない。

話し中でもなくアナウンスもなく、10コールののち自動的に電話が切れる。2回試したが同じ結果になる。様子がおかしいので店舗情報をよくよく見てみると最新情報が1年前。9月の席の予約はすべて「問い合わせてください」。あっ…

しかし既に夜はテイクアウトの焼き鳥のつもりでいたので、今更他のものを食べる気になれない。心当たりがある別の焼き鳥店に電話すると「もうテイクアウトやめちゃったんですよ」との力強い回答を得た。まじかよ。ほかに焼き鳥を持って帰らせてくれる店はあるか!

やきとりの名門・秋吉様がいた!!(写真は馬岱のLINEスタンプ)

秋吉様は焼き鳥難民の私を快く受け入れてくださった。

めでたくテイクアウトに成功した私は、家でできたての焼き鳥を食べ、ビールを1本飲んで幸せに浸るのだった。じゅんけい大好き!グラシアス秋吉様!!

「デルコラソン」の「コラソン(corazón)」はスペイン語で「心臓」なのでハツの写真でも

来週からは健康的に生きよう。
酒を飲もうが飲むまいが、これから辞令が来るような、そんな気がしてならないの
それが金沢、金沢デルコラソン。


後日連絡がつかなかった近所の焼き鳥店を見に行ったところ、営業時間等のポスターがすべて剥がされた無人の店舗がそこにあった。逝ってしまったのね、円環の理に導かれて…

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