会社から受けろと言われた試験なのに、受験するなら試験や移動に関する時間は勤務に含めないというので有休を取った。釈然としないがこうなったら可及的速やかに試験を片付けて有休を満喫してやろうではないか。
制限時間80分の試験を30分でやっつけ雪のそぼ降る街に出た。
かねてより柿木畠にある「ビストロパザパ」さんというお店が気になっていたのだ
カジュアルなフレンチとジョージア料理が食べられるという。
ジョージア料理とはどんなお料理なんだろうか…
どれも美味しそうなランチメニュー
メニューの看板を見て迷ったのだが魚介のブイヤベースを選んだ。
こじんまりとしたお店に入ると壁にかけられた上品な絵皿が目に入った。10人も入ればいっぱいの店内は半分ほどの席が埋まっていた。奥の厨房でシェフがフライパンをふるい、美味しそうな空気の中でお客さんが談笑している。良い雰囲気のお店でほっとする。
さて試験も終わったし軽く一杯いただきましょう
ジョージアはワインのふるさと
なんと紀元前6,000年の新石器時代からワインを作っているというから驚きである。
ワインは人類の叡智なのだ。
ワインも銘柄がずらりと並んでいて、これもまた非常に迷ったのだが、ジョージア産のスパークリングワインにした。
給仕の方は背が高く細身で黒いシャツと白い腰エプロンが似合っており、私にはドンブラザーズの犬塚翼に見えたのだが
その犬塚氏が華奢なグラスにワインを注ぐ所作がじつにスマートできまっていたので眼福だった。レストランに松竹梅があるなら、このビストロは…松ね
ダグラッツェ スパークリング セミドライ(ジョージア産)
白ワインだと思っていたら、注がれた液体は美しい蜂蜜色をしていた。
味はすっきりと軽く、後からほんのり甘さを感じる。泡の粒が大きくて、ぷちぷちっとしたのどごしが爽快。
これは大変、いくらでも飲めるやつや
夜に来たらグラス1杯どころかボトル1本飲んでるわ…
ブイヤベースはいい出汁がでていてじんわりと美味だった。お寿司屋さんで出てくるあら汁のヨーロッパ版といったところか。
エビを手に取ったらふとWBLで周書逸のためにエビの殻をむいてやる高仕徳を思い出した。
あのシーンは、殻を剥いたあとエビの汁がついた指をちゅっと舐める高仕徳の仕草に隠微なエロスを感じるんですよね あっなんの話でしたっけ
エビは頭を取って殻ごといただいた。甘エビは殻が薄いんですよ。みそも美味しかった。
しっかり硬めで小麦の味わいがぎゅっとしてるバゲット 焼き加減も絶妙
食後のコーヒーもおいしかったです 赤い器が美しい
大満足だった。つぎは夜に来よう。ランチが美味しいお店はディナーも美味しいに決まってる。
ジョージアのワインが格別に美味しいことがわかったので、次回は醸造の過程でオレンジ色に色づくというジョージア特産のオレンジワインをぜひいただきたい。そしてシュクメルリ。にんにくをつかったお料理だそうなので今回はちょっと遠慮してしまったのだが、シュクメルリのソースをバゲットにつけて食べてワインを飲んだら天国に行けそうだ。飲み過ぎに気をつけねば。
俄にジョージアが気になってきたため、駐日ジョージア大使ティムラズ・レジャバ氏が書かれた本「大使が語るジョージア」を注文した。ジョージアとはどんな国なのだろうか、本が届くのが楽しみだ。


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