さて、3泊4日の台湾旅行についてぼちぼち書くことにする。1日分を書くだけで1週間かかってしまった。うち6日間は旅行疲れか隙あらば寝ていた。今後はペースを上げていこう。
■5月3日、石川県から台湾へ向かう
3日は朝から晴れて暖かく、旅行日和だった。小松空港はコンパクトなので空港に着いて迷う必要がないのが助かる。エバー航空の受付時間に合わせて行ったらすでに手荷物を預ける人で行列ができていた。みんな台湾行くの?!と驚いた。飛行機は満席だった。時間通りに出発となった。離陸するときのワクワク感といったらない。しかも17年ぶりの海外旅行だ!WBLに嵌ったタイミングでコロナ規制が緩和されて小松から台北への定期便が復活するなんて、人生何が起こるかわからない。生きるって素晴らしい。BLは尊い。11時45分出発の便だったので離陸後まもなく機内食が出た。エバー航空はサンリオと関係があるらしい。ぐでたまのカトラリー、持って帰ればよかったなあ。
青い海を眼下に見ながらうとうとしていたら台湾の陸地が見えてきた。日本時間で14時45分頃着くものだと見込んでいたが14時30分には着陸していたと思う。金沢から東京の新幹線に乗っているのと変わらない。台湾って近いのね。なお時差は1時間。1時間得した気分だ。空港について両替し、悠游卡を購入したのだが…
中国語、何を言っているのか全っ然わからない。
私がたどたどしく中国語を話すとこれまた向こうの方には伝わっていない。
ネイティブのアクセントと勢いに完全に気圧されてしまった。
しかし台湾の方々は私が中国語をわかっていないと見るや即座にわかりやすい英語や、片言の日本語に切り替えて説明してくれるのだった。なんて優しい人々なのだろう。
しばらくして朋友が松山空港から桃園国際空港に来てくれた。ありがたや…
聖地巡礼旅行のスタートである。最初の巡礼地は元智大学だ。
空港は冷房が効いて涼しかったが、外は夏の暑さだった。体感だと日本の7月ぐらいで、日差しもギラギラしている。これで8月になったらどんな暑さになるのか想像もつかない。
空港から長距離バスで桃園市内に出て、さらに路線バスに乗り換える。
長距離バスは快適だったのだが、路線バスは急停車に急発進で座っていても体が浮いた。これが公共交通機関の速度なのかという猛スピード。車内で転倒したお客さんがいてもお構いなし、運転手はクラクションを鳴らし続け大声で何か怒鳴り散らしている。なにこれ怖い。いきなり台湾の病院送りになるかと思った。日頃の日本の路線バスがどれだけ安心安全なのかを思い知り心のなかで感謝を捧げた。
命がけで行った元智大学はドラマそのままに美しかった。
この校舎!この街路樹!ドラマで見た風景が眼前に広がって感動もひとしおである。
立派な学校だ…
学生さんたちはちょうど授業を終えて帰る時間だったため、お邪魔にならないよう学校をあとにした。5月3日が休みなのは日本だけなのだった。
路線バスの恐ろしさを身を以て知ったため、大学からホテルがある台北駅までは電車を使うことにした。台湾鐵道は扉が開く側のサイネージでクマが降りるアニメーションが出る。クマのぷりぷりとした後ろ姿が非常にかわいらしかった。台湾のキャラクターはみなかわいい。
台北駅がかっこいい!
ホテルは台北駅直結で便利なほか、ひろびろとしたお部屋で浴衣などアメニティーグッズも一通りそろっており、清潔感があってとても快適だった。
夕食は台北駅地下のレストラン街へ。コメダ珈琲ほか、らあめん花月など日本のチェーン店がたくさんあっておもわずそこに入りたくなったが、せっかく台湾に来たので鍋料理のお店に入った。
まずはクラフトビールで乾杯。おつまみにピリ辛の出汁がしみたお豆腐を食べた。クラフトビールはレモンの風味がついていて実に爽やかだった。
メインの鍋料理は、一人ひとつ鍋が用意され、主となる具と基本の味付け&締めの具材を選んだら、タレや野菜は好きなものを持ってくるスタイルだ。鶏肉を選んだら一緒に8種類のスパイスがついてきて、店員さんが目の前でてきぱきと調理してくれた。スパイスの中にパイナップルも入っていて、パイナップルの甘みと酸味がほどよかった。酢豚で意見がわかれるパイナップルだが、この鍋料理におけるパイナップルは非常に良い仕事をしていたと思う。
謎の黒い食べ物は「米血糕 mi xue gao」といって鍋料理にはポピュラーな具であるらしい。
ホテルに戻ってシャワーを浴びようとしたら腰のあたりがピリッとしたのだった。台湾の商店街は店ごとに段差があり、そのつどスーツケースを持ち上げていたのが良くなかったらしい。
年をとったらスーツケースはなるべく早くホテルに預けるのが正解だ。こうして1日目が終了したのだった。











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