体験学習で参加されたMさんは、中国語は初めてということだったので先生はアルファベットの表をホワイトボードに貼り出した。最初に戻り、母音の発音a,o,e,i,u,üからである。アルファベットの発音が英語とは全然違いますね!と驚くMさんと、久しぶりに発音練習をしていたら私も新鮮な気持ちになり、俄然楽しくなってきた。舌のトレーニングということで早口言葉にもチャレンジした。四是四、十是十、十四是十四(sì shì sì shí shì shí shí sì shì shí sì )…一人で唱えていると念仏になるが二人以上でやるととても楽しい。最近忘れていたが、中国語は面白い言葉なのだ。ひとりじゃないって素敵なことね。
Mさんは次回以降も来ていただけそうでよかった。なんだか元気が出てきたので私もしばらく続けようと思う。
■貴様に高笑い
1ヶ月以上ご無沙汰しているキングオージャーを見た。
各国の王様は変わらずカッコよかったが、主人公の言動が意味不明のままなので困惑した。
主人公であるギラは突然「ワーハハハハ!貴様俺様貴様俺様!!!」とふんぞり返ったかと思うと、電源が切れたように「僕無理です…」としぼんでしまう。たしかギラは兄に歯向かうため「邪悪の王」を自ら「演じる」設定だったかと記憶しているが、この「邪悪の王」とやらがどういうタイミングで発動しているのか謎だ。邪悪の王は面白くもなんともない場面で高笑いを始めたりする。ギラのイメージする「邪悪の王」はいつでもどこでも高笑いなのだろう。土曜朝の「朝だ!生です旅サラダ」の勝俣州和氏でさえ、もう少し笑うタイミングを考えている。と思う。知らんけど。
私にとって「貴様」呼びと高笑いのお手本といえば「遊戯王」の海馬コーポレーション社長・海馬瀬人である。アニメで海馬を演じた津田健次郎氏の高笑いも漫画のイメージ通りで完璧だった(『ふぅん!』と鼻で笑うシーンにもときめいたものだった)。
海馬社長の一人称は「俺様」ではなく「オレ」である。ちなみに武藤遊戯の闇人格・名もなき王(ファラオ)も二人称が「貴様」、一人称は「オレ」だ。一人称「俺様」には緊迫感が不足しているような気がする。それはいいとして久しぶりに「遊戯王」の29巻を手に取った。遊戯と海馬が激突するバトルシティ編の実質決勝戦、海馬社長の高笑いが最高潮の巻である。
高笑いしている回数を数えたら9回あった。
1.「いかなる神もこのオレにのみ服従する!!ハハハハハハハハ―」
2.「ワハハハハハ 貴様の場のすべてのモンスターを破壊し―最後に貴様の魂を跡かたもなく粉砕してやる!!」
3.「ワハハハハ 貴様のターンは無駄に終わったようだな遊戯!」
4.「わははは 神を見せてやる…」
5.「わはははははは(XYZ-ドラゴンキャノンを生贄に捧げ破壊神オベリスクを召喚しながら)」
6.「神をすべて!オレのこの身にとり込んでやるわ!決闘王の称号と共にな!わはははははは」
7.「遊戯…古代妄想の続きは―貴様の敗北という現実世界だ!ワハハハハハ」
8.「オレの記憶に巣食う石板ごと粉砕してくれるわ!ワハハハハハハ」
9.「遊戯!貴様の敗(ま)けだ!ワハハハ」
社長ぉ〜〜〜!!
私は夢グループのCMに出てくる演歌歌手の如く身を捩ってしまった。特に7.の高笑いは「こだいもうそう」が「誇大」ではなく「古代」であるところが海馬瀬人ならではの言い回しだ。遊戯との対決は前世からの因縁だったとは。遊戯と海馬の対決は迫力とスピード感がたまらない。遊戯王おもしれえ…最高…ありがとう高橋先生…
で、キングオージャーのギラについてだが、各国の対応を見ていると大変落ち着いており、ギラの貴様俺様モードは「また始まったか」程度にあしらっている。さすが国を統べるリーダーだ。王様達のドラマはいくらでも見ていたいんだがなあ。どうしたもんかね。




コメント
コメントを投稿