雑巾にまつわるヒヤリハット

単純作業に没頭したくなったので、雑巾を作ることにした。
繊維が抜けたりほつれたりしてクタクタになったタオルの硬い部分をカットしたら、あとは無の境地でひたすらミシンにかけるのだ(作り方はこちらのサイトがわかりやすいです)。使い古したタオルは吸水性も良いので、雑巾は極力買わずに自分で作るようにしている。

タオルのへりをカットする作業からすでに無の境地である。ひたすら切る。
あとはまっすぐ縫うだけである。
ミシンを取り出すとさっそくウメ子先生が点検にやってきた。

Amazonで3,000円くらいで購入した、並縫いオンリーの電動ミシンである。なにせ不器用ゆえ最初は下糸を出すだけで1日かかっていたが、今では5分でできるようになった。それはまあいいとして

■猫を裁縫道具に近づけてはいけないという話

この写真を撮影したあとウメ子先生にはミシンから離れていただいたのだが、私は非常に怖い思いをしたことがある。

あれは去年の冬だったか。
私が雑巾を作っていると、足元でウメ子先生がボビンで遊びだした。よく見るとウメ子先生の口元に糸がついている。
あらあらウメ子先生、お口に糸がついてますよ?私は微笑ましい気持ちで糸の端をつまんだ。てっきり何ミリかの糸が口についているだけだと思っていたら…
なんと口から20センチほどのミシン糸が出てきたのだった。
私は体中の血の気が引いた。ウメ子先生は糸を吐き出すときにちょっと咳をした程度で平然としており、糸には血などついておらず、その後も体調に全く異常はなかったのだが

猫は糸を食べるのだ。

ネットで調べると猫が糸を飲み込んでしまったケースが次々と出てきた。うんちと一緒に出てくれば良いが口から無理やり糸を引っ張ると内蔵を傷つけてしまうこともあり、最悪の場合開腹手術となるらしい。怖い怖すぎる。ウメ子先生が無事でよかった。

このようなことがあったので私は作業中はウメ子先生を遠ざけ、糸くずが出たらコロコロにくっつけるなどしてこまめに廃棄し、作業後はすみずみまで掃除機をかけている。

さて今回は2時間ほど作業をしたら14枚の雑巾ができた。ちょっとした達成感もある。
猫の誤飲に気をつけて、そのうち雑巾以外のものも作ってみようかなあ。

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