暦の上ではセプテンバー 祭りはオクトーバー

 「オクトーバーフェスト」の金沢開催が復活した。コロナ禍明け4年ぶりの開催である。Ich mag Bier!陽気な音楽と美味しいビールで日頃の憂さをいざ晴らさん。仲間たちと示し合わせていそいそと会場へ向かった。

夕闇にきらきらと輝く屋台の看板と生演奏の音。これよこれ。
パウラーナーのへフェヴァイスでプロージット(500ml:1600円)
普段飲んでる缶ビールの7、8倍するお値段だけど年に一度のお祭りなので気にしてはいけない
もう石川県ではやらないとあきらめていたオクトーバーフェストが帰ってきたのだ  
コミケでいう「出てる本全部ください(※値段を見ないで言う)」の心境であるがビールは一人一杯、グラスが空になったら空いたグラスでおかわりを貰いに行くルールなので最初の一杯をありがたくいただいた
まろやかな泡と華やかな味わいで仕事帰りの荒んだ気持ちがみるみる満たされてゆく
ドイツの人はこんな美味しい飲み物を毎日飲んでいるんですか 控えめに言って極楽では?
おつまみに頼んだアンチョビガーリックフライドポテトは
アンチョビの加減が絶妙でクセになる味わい 毎週食べたい
二杯目 クロンバッハのヴァイツェン(500ml:1600円)
軽やかな喉越しが日が暮れても暑い夜に心地よかった

4年ぶりの開催で、おそらく金沢じゅうのビール好きが集結していると見えて何を頼むのにもとにかく並ぶ。オクトーバーフェストはビール界のコミケだ。
ビールのおかわりをもらうのに15分ほど、おつまみを頼んで出てくるまでに10分ほどかかるため、ビールのおかわりだけもらい、各お店から流れてくる美味しそうな匂いに心惹かれつつも席に戻ったところ
先輩「なんか適当に頼んじゃったからみんなで食べよ〜」

神よ!!!!!
ザワークラウトとプレッツェルとウィンナー盛り合わせ
これ以上無い組み合わせだ
つやつやもっちりして軽く塩味の効いたプレッツェルは、中にバターが仕込んであった
噛むとじゅわっとあふれるバターがこのうえなく美味
幸せがプレッツェルの形をしている
毎日食べたい

さて3杯目はどこにしようかと思っていたら急に店の前の待機列が解消していくではないか
聞けば20時30分がラストオーダーだという
我々は19時過ぎに集合したので「早すぎんか?!」と驚いてしまった
さらに20時45分頃からおもむろに「蛍の光」が流れ出し
20時50分には明かりが消えてしまい
20時55分には係員さんが各テーブルまで声掛けに来られるというスピーディーさ
Auf Wiedersehen、今年はこの辺でよろしいかと

21時ぴったりに会場を出て、やっぱり物足りなかったので巷で話題のアイス屋さんに行って締めのアイスを食べて帰った。
マンゴーとナタデココのアイス

片町の新名所、その名も「21時にアイス」。オススメです。

来年のオクトーバーフェストは午後から年休取って行こう。

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