■虫の居所
2週間駆虫薬(対コクシジウム)を服用した猫きょうだい、今度こそはとふたりのウンチをたずさえて動物病院に行ったのだが、
先生「二匹ともコクシジウムはいなくなったんですが、トラちゃんに回虫の卵が見つかりました」
うそーん…
顕微鏡画像をタブレットで見せていただいた。そこには黒い大きな卵が映っていた。コクシジウムが量産型MSだとすれば回虫はサイコガンダムだ。こんなもんどこに隠れていたんだ。厄介なことに猫回虫は人に感染するという。ファンネルまで装備しているとは邪悪すぎる。「猫ちゃんを触ったあとはよく手を洗ってください」と言われ、新たなお薬を処方してもらい、2週間後にまたウンチの検査をしてもらうこととなった。とほほ。
新しいお薬は「必ず残さず飲ませてください」と指示を受けたので、すりつぶしてちゅーるに混ぜて与えたのだがちゅーるの味でもごまかせないようだった。いつもなら先を争ってちゅーるを舐めているトラちゃんなのだが、2,3口舐めた後ものすごく不味そうな表情をして、ちゅーるを盛った皿に後ろ足で砂をかける仕草をした。
「後足で砂をかける」って本当にやるんだ――!!
ただしこれは「砂に埋めたいくらいまずい」という意思表明であり、人間が用いる慣用句はひねりすぎの感がある。ウメ子先生はそのような薬入りのおやつに対してはぷいっとそっぽを向いてそれっきりだったので、ちょっとした感動を覚えてしまった。
とはいえ、お薬を残らず飲んでもらわないとサイコガンダムを倒せないしファンネルに当たりたくない。かわいそうだがお気に入りのパウチのごはんに混ぜるなどしてどうにか完食してもらった。効いていることを切に願う。
カタログの上で寝ているトラちゃん ウメ子先生と微妙に縞模様が違うのよね

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